北海道神宮で挙式をやる場合の予約の仕方について。
下調べをするにもネットにもあまり具体的な内容が書いてないんですよね。
ということで、私の場合を記しておこうと思います。
まず、昨今の神前式ブームで北海道神宮の挙式は今とても人気があるそうです。プランナーさんにも「人気ですから早めに予約しておいて下さいね〜」と脅されました(笑)
私の場合、先に披露宴会場を抑えてしまったので、ピンポイントに神宮の日付を決めることしか出来なかったのですが、神宮でまず空いている日にちを予約しておいてから、披露宴会場を決める、というパターンも有るそうです。
北海道神宮で事前に説明を受けることが出来ます。その場合は詳しいパンフレットも貰えます。
挙式料 親族友人も参列する場合 15万円(予約金3万円含)
新郎・新婦のみ 10万円(予約金3万円含)
挙式時間 1時間ずつで区切られています。挙式自体は30分程度とのこと
人数 親族は新郎新婦、仲人夫妻以外は両家それぞれ24名まで
友人は9名まで(だったような気がします)
予約のしかた。
予約は挙式予定日の1年前の朝9時から受けてつけているのですが、電話での受付は行っていません。直接行って予約する必要があります。
持ち物は、予約金3万円と印鑑です。都合によりどちらか一人だけしか行けない場合、相手の住所と電話番号を申込書に記入するので控えて行って下さい。
と、いうことで私の予約当日の話です。
披露宴の場所も時間ももう抑えてしまっていたので、挙式の日も「◯月◯日の◯時!」と決められています。失敗は出来ません(笑)それに、友人や職場の人に聞いてみると、「知り合いで、希望の時間に予約できなかった」話を沢山聞いていたので不安に。
なので、仕事を午前中休暇を取りまして、挙式予定の1年前の受付開始の朝9時より2時間前の7時に現地に赴きました。彼氏は出張で不在なので女子独りです(笑)
あいにくの曇り空。
向かって右側にある「祈祷受付」にて予約するので、椅子を置いてスタンバイ。右奥に椅子がセッティングされているのがお見えでしょうか(笑)
誰もいない・・・。
2時間待つ気マンマンでお茶を入れた水筒やらiPadやら持って行ったのですが、朝早くから参拝者がたーーーくさんいて、一人で恥ずかしくてじっと座ってることが出来なかったので、境内を散歩したりしていました。
というか、荷物を置いて散歩出来ちゃうくらいに並んでいる人がいなかったです(笑)
そして・・・朝9時から受付開始って聞いていたのですが・・・
実は・・・
9時前から出来ましたーーー!!
普通に8時から中の照明が点灯して、自動ドアも空きました(笑)
2時間待つ気合いが1時間ちょっとで済んで肩すかしです。
無事、希望の日時を予約することが出来ました^^
ちなみに日にちの変更は半年前であれば一回に限り、変更可能だそうです。
実は、事前に北海道神宮に説明を聞きに行った際に、巫女さんに
「並んでいる方とかいらっしゃるのでしょうか?」
と聞いたところ
「1年前であれば並ぶ必要は無いと思いますよ〜」と言われていたのですが、もし万が一のということもあるし、私が生来の心配性ということもあるので、今回、早く行って良かったなと思いました。実際、神宮の挙式スケジュールを見せてもらったところ、来年の希望日の前日は、もう4件ほど予約が入っていました。(やっぱりみんな1年前からくるんだ・・・汗)
それに、早朝の神宮の気持ちいいこと!!パワースポットらしいですしね。(パワースポットにあまり興味はナイ笑)
早朝から散歩やランニング、出勤途中にお参りしていく方もいたし、境内を散策したりしてとても気持ちのよい朝を過ごすことができました。
おまけ。祈祷受付まえからの風景です。朝7時半くらい。